今週の少年ジャンプ胸キュンキャラTOP5
1位 蜘蛛の母鬼(鬼滅の刃)
2位 チャーミー(ブラッククローバー)
3位 レイジュ(ワンピース)
4位 ユリウス(ブラッククローバー)
5位 麗日お茶子&上鳴電気(僕のヒーローアカデミア)
心優しき炭治郎の慈悲の剣撃が炸裂!
さて、今週のジャンプ胸キュンキャラですが、私が選んだ1位は「鬼滅の刃」の敵キャラ蜘蛛の母鬼です。
この母鬼は、隊員を容赦なく殺してますし、典型的に悪キャラであることに間違いありません。でも、どこか同情しちゃう要素が背景にあったりするんですよね。今週号のラストで炭治郎に首を切り落とされましたが、苦しみから解放されると母鬼は自ら死を受け入れる流れになっています。
この時、炭治郎は、相手が自ら頸を差し出してきた時のみ使う慈悲の剣撃「干天の慈雨」という技を繰り出しています。
この技はほとんど苦痛がないそうです…
炭治郎の優しさが伝わりますし、鬼という存在自体の悲しさも感じました。
母鬼が斬られる寸前に「死ねば解放される」「楽になれる・・・」と心の声を発した時の一コマが今週の1位です。なんか顔にツギハギみたいのがありますけど、これを取り除くと優しそうな女性の顔をしてるんですよねぇ。
なんか切なくなるラストでした…。
この母鬼が恐れていた父鬼が登場してくると思いますが、強さで言えば相当なレベルではないかと予想されます。その代わり、一切同情する余地もないと思うので、炭治郎と伊之助のコンビに頑張ってほしいと思います(笑)
それにしても、「鬼滅の刃」はすぐ打ち切りになりそうな気がしていましたが、ここにきてググッと面白くなってきましたね。蜘蛛の鬼編の今後の展開がまた楽しみです^^
チャーミーとベルの恋のバトルが今後のお約束に!?
2位はブラッククローバーのチャーミー。
憧れのユノと会えてご機嫌のチャーミーでしたが、ベルとの絡みの方が多かったですね(笑)
「らああああ!!りんぷんが!りんぷんが目にいいいいい!!」
ベルの鱗粉にやられるチャーミーの一コマが今週の2位です(笑)
作者の田畠先生が、「一番楽しんで描いているキャラはチャーミー」と語っていたインタビューを読んだことがありますけど、ベルとの絡みもきっと楽しんで描いているんだろうなあと思いながら私も読んでました(笑)
先週、先々週号などでは、チャーミーも真面目に活躍してましたが、やれば出来る子だということが分かって私もちょっとホッとしています。強敵に苦戦しながらも最後には勝つみたいなチャーミーの本格的バトルも見てみたいですね。
まあ、今後、ユノとチャーミーが出会うことがあれば、ベルとチャーミーの漫才が始まると思ってもいいかもしれませんね(笑)
サンジの美しき姉レイジュ
今週号では、サンジの幼少時代のエピソードが多く描かれていました。
この中で登場した、姉のレイジュがサンジの怪我の手当てをする一コマが今週の3位です。
「私も笑わなきゃ仕方ないでしょ!?」
「止めたらあんたと一緒にイジメられるんだもん!イヤよ」
このセリフで、レイジュとサンジの関係性が分かりますね。
レイジュが今後の物語の展開のカギを握っているのは確かでしょう。
ワンピースは期待を裏切らないストーリー展開が好きなとこでもあるので、どういう形で話をまとめてくるのか非常に楽しみです。
アバラスタ編のビビや、ドレスローザ編のヴァイオレット的な感じでレイジュも活躍してくれないかと期待しています(笑)
ヴァンジャンスの仮面はユリウスからのプレゼント
またまたブラッククローバーです。
ユリウス(魔法帝)がヴァンジャンスにマスクを贈るシーンが4位です。
「この仮面(マスク)をあげよう!」
そう語るユリウスの姿は、コメディタッチで描かれてました(笑)
そのエピソードを聞いたヤミも「どこかで聞いたような話だな・・・」と感じてましたが、これってヤミがユリウスに誘われた時と同じエピソードですよね。流石は魔法帝だけあって、人を見る目は確かですよね。アスタもユノも既に期待されていますけど、先輩のチャーミーは確かヤミの子と勘違いされてましたね。もっと活躍して頑張ってほしいなあ(笑)
そして、ヤミの中でヴァンジャンスの疑惑はとりあえず晴れましたが、白夜の魔眼頭首と何らかの繋がりはありそうなのが気になります。ユリウスを裏切ることだけは勘弁して欲しいですわ。たぶん大丈夫だろうとは思いますが・・・
笑う犬の「葉っぱ隊」が復活!?
5位は、「僕のヒーローアカデミア」から、麗日と上鳴が1次試験に通過して喜ぶ一コマに決めました(笑)
なんてことのない一コマですが、動きがナンチャンの「葉っぱ隊」なんですよね。
それが妙にツボにハマったので5位です(笑)
とりあえず、雄英全員1次試験通過ということで落ち着きました。
委員長の飯田と、おへそレーザーの青山の2人のエピソードも良かったです^^
最後に
先週で40年続いた「こち亀」が終わっちゃいましたね。
ジャンプを読んでるほとんどの人が、読み始めた当時から「こち亀」は連載されていたと思うので、両さんのいないジャンプに寂しさを感じているのではないでしょうか。私も今週号を読んでみて、やっぱりどこか物足りなさを感じてしまいました(´・ω・`)
秋本先生、本当にお疲れ様でした!