自動車保険を思い切って変えてみました。
更新時期が近づいたので色々調べてみたのですが、結果的にSBI損保の自動車保険に加入することにしました。
SBI損保の自動車保険は、ダイレクト型(通販型)の自動車保険に分類されますが、その中でも抜群の安さを誇ります。保障内容の充実度も申し分ありません!
安さで選ぶならダイレクト型自動車保険
自動車保険には代理店型と通販タイプのダイレクト型がありまして、保険料の安さで選ぶなら間違いなくダイレクト型なんですね。もちろん、申込対象者によって金額の差は異なりますけど、私の場合も圧倒的に安く済ませることが出来ました。
28,010円 → 20,790円
保障内容はほぼ同じなのに、7,220円安くなりました!
今まで利用していたのはJA共済の自動車共済だったので、代理店型の中ではかなり安い方です。それにも関わらず、これだけ節約出来るわけですから、ダイレクト型の安さはハンパないと言えますよね(笑)
ちなみに、SBI損保の自動車保険も同じダイレクト型の中でかなり安い方になります。私は自動車保険の見積サイトを経由して申し込みをしましたが、その中で一番安かったのがSBI損保でした。
代理店型とダイレクト型の違いとは?
保障内容の検討、申し込み手続きの手間
代理店型の保険は、担当者が保障内容の説明をしてくれたりしますし、申込手続きなんかも全部やってくれるので安心感があります。以前、東京海上の自動車保険に入っていた時は、更新が近づくと担当者さんが自宅まで来てくれたものです。とにかく楽チンです(笑)
JA共済は店舗に行って申し込みをしなければいけませんでしたが、もちろん手続きなどは全部やってくれます。店舗に出向かなくてはいけない分、掛け金が安くなってるのかもしれませんね。
一方、ダイレクト型は、保険の内容選びから申し込みまで全て自分で行う必要があります。今回申し込みをする時も、車検証と現在加入中の自動車保険の証書を用意して、それを見ながら一つ一つ記入していきました。
一番肝心なのは保障内容なので、現在加入中の契約内容と比較しながら確実に選んでいかないといけません。ここを手抜きするような人は、ダイレクト型ではなく代理店型を選んだ方がいいと思いますよ。後々後悔するようでは、何のための保険か分かりませんからね。
あと、ネットからの申し込みなので、自宅で完結するという利点はあります。自分が申し込みをしたい時に申し込めるのもいいですよね。
事故対応、ロードサービス
自動車保険に欠かせない事故対応ですが、基本的に代理店型もダイレクト型も違いはありません。何かあれば交渉などは全て担当者が行ってくれますし、保障も契約通りに支払ってくれますからね。ただ、代理店型だと事故直後に担当者さんが現場に来てくれたりすることもありますが、ダイレクト型は電話を通じて指示を仰ぐしかありません。これに関しては代理店型に安心感がありますけど、時間や場所などの状況で担当者が来れるかも分かりませんので、代理店型だからといって一概に楽観視出来るものでもありません。
ふとした車のトラブルで頼りになるのがロードサービスです。JAFが有名ですよね。事故対応も大切ですが、確率的にはロードサービスの方が断然利用する可能性がありますから。いざという時にこれが利用出来ないようでは意味がありません。自動車保険にはこのロードサービスが付帯しているので、いざという時は積極的に利用していきたいところですね。年会費を払ってJAFを利用する必要はありません。
このロードサービスは、代理店型とダイレクト型に関係なく、保険会社によって内容が異なってきます。レッカー移動で何キロまで無料とかよくありますけど、結局はかかる費用の違いということになりますかね。実際に使ってみないと分かりませんが、サービス内容に大きな違いはないように感じました。逆にダイレクト型の保険のほうがロードサービスが充実している印象がありましたね。
私がSBI損保の自動車保険を選んだ理由
・保険料の安さ
・FPのおすすめとしてよく紹介されている
・SBIグループに馴染みがある
・2年目以降の継続契約でもインターネット割引有
これまで25年以上代理店型の自動車保険を利用してきたので、正直言ってダイレクト型を選ぶのはかなり迷いました。ただ、ダイレクト型に決めた理由は、SBI損保の自動車保険の存在があったからです。
私は住信SBIネット銀行やSBI証券などとの付き合いは結構長いものがありまして、先日は、SBIゴールドカードも取得することが出来ました。何気にSBI銀行のサイトを見ていて発見したのがSBI損保でした。自動車保険だけでなく生命保険なんかもやっているようですね。
このSBI損保のことを色々調べていくと、自動車保険としての評価が結構高いことを知りました。お客様満足度ランキングで何年も1位になっていたりしますし、ファイナンシャルプランナーが勧める自動車保険としても度々取り上げられていました。
で、実際に見積もりを出してみると、思ってた以上に保険料が下がっていたわけです。
もう完全に乗り換える気満々です(笑)
私は25年以上自動車保険を利用してきて、一度たりとも事故をしたことがありません。当然ですけど、ノンフリート等級は20等級です。ただし、運転免許証はここ10年以上ゴールドじゃないですけどね。。
だからと言って今後も大丈夫だと油断はしていませんが(だから保険に入る!)、確率的に保険を利用する可能性が低いことに間違いはありません。
それなら安い方がやっぱりいいですよね(笑)
あと、気をつけたいのがインターネット割引についてです。
ダイレクト型保険はとにかく保険料が安いのが一番の魅力ですが、一律1万円引きなどのインターネット割引がないと逆に高くなってしまうこともあります。新規での申し込みは当然このインターネット割引が適用されますが、2年目以降の継続申し込みの場合、割引される金額が下がる保険会社もあるので注意が必要です。
その点、SBI損保の自動車保険は継続契約でも新規と同じインターネット割引を受けられるので、2年目以降の継続契約で保険料が上がってしまう心配はありません。まあ、このへんの規約はいつ変わるか分からないので一生安心とは言えませんけど、それを言い出すとキリがないですからね。契約更新の時に確認するようにしなきゃいけませんね。
支払いはSBIゴールドカードで
ちなみに、支払いはSBIゴールドカードで行いました。
同じSBIグループだからといって特に何か特典があるわけではありません(笑)
一括払いなので、クレヒスも1回分だけですね。でも、SBIの支払いはやっぱりSBIカードでしょう。単なる自己満足かも知れませんが、クレカの使い方はこうあるべきだと勝手に思っております。
SBI損保の支払い → SBIカード決済 → 住信SBI銀行引落
美しいと思いませんか?(笑)
ということで、自動車保険の乗り換えのお話でした!