クレジットカードは節約に役立ちます!
と、言いたいところですが、そう簡単に断言できることでもありません。浪費で出費を増やすだけでなく、最悪な場合、自己破産等の債務整理に陥る危険性もありますからね(# ゚Д゚)
やはり、使い方次第ということです。
もちろん、クレジットカードの使い方を誤らなければ、間違いなく節約に大活躍します。キャンペーンを上手く利用すれば、通常ポイントと合わせて年間1万円以上お得になることも珍しくありません。例えば、固定費の支払いをクレカに変えるだけでも、それなりにお得です(・ω・)bグッ
まあ、私も今は完全にクレジットカードは節約に役立っていますけど、過去に弁護士さんに頼んで債務整理をするという地獄も経験しています。一歩間違うと痛い目に遭う恐れもあるわけなので、そのへんの判断は慎重になる必要はありますね( ̄ー ̄)
今回は、クレジットカードの節約術、そして、クレジットカードで得をする人と損をする人の違いについてみていきます!
クレジットカードは節約に役立つ?
クレジットカードの節約術
クレジットカードがお得な理由は、ポイント還元や割引、キャンペーンなどの特典があることです。カードの種類によって内容は異なりますが、上手く利用すれば現金払いよりも10%以上お得なんてことも普通にありえます(・ω・)bグッ
●スーパー、コンビニ
●外食
●毎月の固定費の支払い
●ネットショッピング
私はこういった支払いにクレジットカードを利用していますが、月によっては全く現金を使わないこともあるくらいです。まあ、インドア派ということもありますけどね(笑)
とにかく、現金払いをクレジットカード払いに変えるだけで最低でも1%程度はお得になってきます。ピンポイントでお得になる提携カードを使って、キャンペーン等と併用すれば、年間で数万円レベルの節約も夢ではありません。
クレジットカードのマイナス面
クレジットカードをお得か損かで考えた場合、マイナスポイントも考慮しなければいけません。マイナスポイントがプラスポイントを上回るようであれば、クレジットカードは節約に役立つ!という説は立証できないことになりますね( ̄ー ̄)
●年会費
●手数料
●無駄遣い
クレジットカードのマイナス面はこんな感じですかね。
クレジットカードを発行すること自体は無料ですが、カードによっては年会費がかかるものもあります。いくらポイント還元などの恩恵を受けることができたとしても、それ以上の年会費を払っていれば節約どころか無駄な出費になってしまいます。
クレジットカードを選ぶ時は、年会費の確認は必須です。まあ、あまり使わない人ならば、年会費無料のカードを選べば間違いないです。はい。
もう一つ忘れてはならないのが無駄遣いです。
クレジットカードの便利さに慣れてしまうと、無駄遣いが多くなりがちです。「キャンペーンをやってるからコレを買おう!」みたいな感じで、現金なら買わないものでもカードなら買ってしまうという恐ろしさがクレジットカードにはあります(-_-;)
クレジットカードを節約に役立てるには?
クレジットカードを節約に役立てる方法は簡単です。
●年会費無料のカードを選ぶ
●リボ、キャッシングを利用しない
●無駄遣いをしない
まあ、基本ですね(笑)
先ほどのマイナス面をクリアさえすれば、確実にクレジットカードは節約に役立ちます。年会費に関しては、そこまで無料にこだわる必要もありません。目的があって作るなら年会費がかかっても何の問題もないです。ただ、何となく「ゴールドカードやプラチナカードの方が格好いいかな~」程度で年会費がかかるクレジットカードを選ぶのは無駄でしかないということです。
リボ払い&キャッシングは利用しないのがベストですし、クレジットカードを使う時も現金で支払っている感覚を忘れないことも大切になってきますね。浪費が心配なら、公共料金など毎月の固定費の支払いのみにクレジットカードを使うようにしてもいいと思います。
クレジットカードで得する人と損する人の差とは?
クレジットカードで得する人
クレジットカードを節約に役立てるなら、面倒でも家計簿をきちんとつけることをおすすめします。最近はオンラインの家計簿が主流になっていますが、私は手間がかかるオフラインの家計簿ソフトを愛用しております。
何故なら、お金を使ったという感覚が残るからです!
私は「うきうき家計簿」を長年利用していますが、一時エラーで使えないことがあったので「てきぱき家計簿マム」も使うようになりました。今は2つのオフライン家計簿ソフト使ってますけど、面倒だと思ったことはありません(`・ω・´)ゞ
こういったオフラインの家計簿ソフトは、クレジットカードを利用したらすぐに明細を記入することができます。もちろん、自分で入力する手間がかかるわけですが、それだけ現金感覚を保ちやすいのではないかと思います。
まあ、個人差はあるでしょうけど。
多少の無駄遣いは増えてはいますが、それ以上の見返りはあります。2017年、2018年の2年間で、軽く10万円以上(入会キャンペーン等も含む)はクレジットカードで得してますからね(・ω・)bグッ
クレジットカードで損をする人
10年前の私がクレジットカードで損をする典型的な例です。
最終的に債務整理(任意整理)する羽目になったわけですけど、きっかけは言うまでもなく「リボ・キャッシング」でした。もう思い出すだけで恐ろしいです( ̄ー ̄)
あの頃はそれなりに収入があったので、まあ返せるだろうくらいの軽い気持ちで利用しはじめましたが、最後の方は完全に借りては返すの自転車操業になっていました。総量規制の法律が施行される前年(2009年)に債務整理の決断を下すことになります(-_-;)
とにかく、リボ&キャッシングを利用しなければ、まず損はしません。一括払いなら手数料は0円で、ポイントだけ貰えますからね。クレジットカードの怖さは、リボ&キャッシングにあるということです。
クレジットカードの基本的な知識
あと、クレジットカードの怖さという意味では、セキュリティー面を気にする方も多いですよね。クレジットカードを持たなければ、不正利用の心配そのものがなくなります。節約の為にクレジットカードを持ったのに、不正利用で大赤字になったのでは意味がありません。
確かにその通りです( ̄ー ̄)
ただ、クレジットカードには不正利用された場合の補償システムがあります。実際に、不正利用で損をすることはほとんどありません。
もちろん、クレジットカードが不正利用された場合でも補償されないことがあるので、そういった事態に陥らないような使い方を心掛けることも大切になってきます。
●毎月の利用明細を確認する
●カード情報管理の徹底
まずは毎月の利用明細を必ず確認することからです。不正利用の補償期間はだいたい2~3ヶ月程度なので、後から気付いても遅いということになりますね。利用明細を毎月確認することは、クレジットカードを利用する上での基本です。
そして、何よりも大事なのがカード情報の管理です。
利用者の不手際でカード情報が漏れたと判断されると、不正利用の補償対象外になることもあります。カード番号やセキュリティーコードを人に知られないようにすることは当り前ですが、暗証番号を推測されにくい番号に設定することも大切です。暗証番号を突破されて不正利用されると、補償されない可能性が高くなるので注意してください(# ゚Д゚)
今回のまとめ
クレジットカードは節約に役立つ?
クレジットカードは、正しい使い方をしていれば間違いなく節約に役立ちます。ただ、使い方を誤ると、節約どころか人生の窮地に追い込まれることもあるということは覚えておきたいところです。
●支払い方法は一括払いのみ
●毎月の明細を必ず確認
●家計簿をつける
●カード情報管理の徹底
こういったことを実行できれば完璧ですね(・ω・)bグッ
あとがき
最初はもっと上級者向けの節約術を紹介するつもりでしたが、書いていくうちに完全に初心者向けの内容になってしまいました。まあ、それだけクレジットカードには危険が潜んでいることになりますでしょうかね(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
以上、クレジットカードと節約のお話でした!