dカードプリペイドがあれば電子マネーiDをクレジットカードなしで使える!

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iDはポストペイ(後払い式)タイプの電子マネーです。

私はdカードを持つようになって使い始めました。

ほとんどアップルペイでの利用ですけどね(笑)

dカードを持つ前は、クレジットカード自体を持っていなかったので、私にとってiDは縁の無い電子マネーでした。

でも、今なら、クレジットカードを持っていなくてもiDが使えるんですよね。

それを可能にしてくれるのがdカードプリペイドです!

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dカードプリペイドって何?

dカードのプリペイドカード版

簡単に言えば、その名の通りdカードのプリペイドカード版がdカードプリペイドになります。

dカードはご存じNTTドコモが発行するクレジットカードです。

カード券面

任意整理完済後、喪明けの1枚となったのはdカード!

2017.01.24
このdカードをチャージ式プリペイドカードスタイルに変化させたのがdカードプリペイドです。クレジット機能はありませんが、iDが使えてdポイントも貯まります。

200円の利用で1ポイント貰えます。

dカードプリペイド画像

チャージ範囲内であれば、マスターカードとして決済することも出来ます。デビットカードをイメージすると分かりやすいですかね。

申込み条件は、12歳以上(中学生以上)でdアカウントをお持ちの方

クレジットカードのような審査がありません。

三井住友カードが発行

dカードプリペイドの発行会社は三井住友カードになります。

三井住友カードと聞くと審査が厳しいイメージがありますけど、プリペイドカードの発行に審査はありませんので心配要りません(笑)

dカードプリペイドのチャージについて

ドコモの電話料金合算払い

ドコモの回線契約者なら誰でも利用することが出来ます。

毎月の携帯電話料金に合算して支払います。

dカードプリペイドへのチャージに手数料は発生しません。

ローソンチャージ

ローソンの店頭レジでチャージする方法です。

dカードプリペイドへのチャージには手数料が200円かかります。
※2017年9月末まで手数料無料キャンペーン開催中

クレジットチャージ

お手持ちのクレジットカードでチャージする方法です。

dカードプリペイドへのチャージの手数料は基本的に200円かかりますが、dカード、VJA・オムニカード協会加盟店各社発行のカードの場合は手数料が無料になります。

VJA・オムニカード協会加盟店各社発行のカードとは、三井住友カードをはじめとするVpass(ブイパス)系のカードのことです。地方銀行が多く加盟していることでも知られていますね。

dポイント利用

貯まったdポイントをチャージして使う方法です。

こちらも手数料はかかりません。

繰り返しdポイントが貯まることになるのでお得ですね!

dカードプリペイドのメリット

クレジットカードなしでiDが使える

dカードプリペイドの最大のメリットはコレでしょう。

私もクレカを持てない時代が長かったので、この有難さはよく分かります(笑)

まあ、クレジットカードがなければEdyやWAON、nanacoといったプリペイド型の電子マネーを使えばいいわけなんですけど、iD限定の特典も多いですし、こうして選択肢が増えることはいいことだと思います。

dポイントをチャージして使える

一般的なメリットで言えば、こちらの方が上になってきます。

等価でチャージ、利用で更にポイント付与。

ポイントでポイントが貰えるわけですから、そりゃお得ですよね(笑)

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dカードプリペイドのデメリット

ポイント還元率が低い

dカードプリペイドの基本的なポイント還元率は0.5%です。

dカードは1%ありますから、この差は大きいですよね(-_-;)

同じプリペイドカードでも、LINE Payカードは還元率が驚異の2%あります。

ラインペイカード封筒

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2017.07.04
LINE Payカードは電子マネーではないですし、使える場面もかなり限定されるので単純に比較は出来ませんが、それでもデビットカードレベルの0.5%という還元率はちょっと寂しい気がします。

チャージが厄介

dカードプリペイドへのチャージは、ローソンレジかウェブサイトから行います。

ローソンレジでのチャージはキャンペーン中以外は手数料が200円かかります。手数料に200円も取られたのでは、とてもじゃないけどお得とは言えません。

クレジットカードチャージならdカードや三井住友カードがあれば無料でチャージ出来ますけど、そもそもそういったカードがあればそちらのiDを使った方がお得ですし便利なんですよね(笑)

となると、必然的にドコモの電話料金合算払いということになります。

チャージ方法の選択肢が少ないというのは少々不便ですよね。

今回のまとめ

dカードプリペイドの活躍の場はかなり限定?

dカードプリペイドは誰でも作ることが出来ますが、その分、メリットが少し弱いかなというのが印象です。

・クレジットカードを持っていないけどiDを使いたい
・dポイントを少しでもお得に利用したい

こういった人にオススメなのがdカードプリペイドと言えるでしょう。

ドコモの回線契約者なら、クレジットカードがなくても電話料金合算払いでiDが使えるようになります。残高に気をつけること以外は、クレジットカードと同じ感覚で利用出来ます。

また、dカードを持っている人でも、貯まったdポイントの使い道として、dカードプリペイドへのチャージの選択も考えられますよね。ポイントがポイントを産むわけですから、お得度で考えれば最強の一手と言えますよね。

逆にこれ以外の場合はメリットが少し弱くなる感じですが、誰でも無料で作れるので持っておいて損はないカードなのは間違いなさそうです。

あとがき

iDがポストペイ型電子マネーというのは過去の話しになってきました。

三井住友銀行のデビットカードなんかもiD対応になりましたからね。

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どんなカードにも一長一短はあります。

dカードプリペイドにもメリットもデメリットもありますけど、メリットだけを見てみれば十分活躍してくれるカードだと思います。

それにしても、時代も変わりましたねぇ。

何しろ中学生から使えるんですからね(笑)

中学生が「iDで」と言ってタントン鳴らせる時代になったのです。

親も管理が大変ですよね(笑)

私はdカード GOLDを持っていますが、dカードプリペイドも持っています。

dカードだとついついiDを使い過ぎてしまいますが、dカードプリペイドなら毎月一定の金額だけチャージして、その範囲内で使うといった使い過ぎの防止も出来ちゃいます。

こういった使い方が出来る良さもあるのかもしれませんね。

ということで、dカードプリペイドのお話しでした!


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