クレカの審査に不安があるなら、まずはCICの開示からです。
自分のクレジット情報を知っておくことは基本中の基本ですからね。
CICの開示は郵送でも出来ます。
でも、1週間ほどかかりますし、定額小為替を購入したりと手間もかかるんですよね。
やはり、CICの開示はパソコンやスマホからが便利なのです。
ネットからの開示には指定されたクレジットカードが必要になってきますが、例えクレカを1枚も持っていなくても心配は要りません。
セブン銀行のデビットカードで開示すること可能だからです!
デビットカードなら審査不要で誰でも持つことが出来ますからね。
セブン銀行デビット付きキャッシュカードとは?
セブン銀行が発行する三位一体型のキャッシュカード
・セブン銀行キャッシュカード
・JCBデビット
・nanacoカード
この3つの機能が1枚のカードに備わっています。
銀行口座を開設することで発行
セブン銀行の口座を既に持っている人は、今持っているキャッシュカードから切り替える形になりますが、全くの新規なら、セブン銀行口座開設と同時に申し込むことになります。クレカを作るような審査はありませんが、銀行口座を開設するので本人確認書類の提出は必要です。
カードの盤面は3種類から選べますが、私はボノロンを選びました。
メチャ気に入っています(笑)
私が申し込みをした時の流れ
カードが届くまで
1月10日 ネットから申し込み
1月10日 「口座開設申込みを受け付けました」メールが届く
1月19日 「口座開設完了のお知らせ」メールが届く
1月27日 日本郵便の本人限定受取が到着
1月28日 カードを受け取る
カードの到着は2~3週間が目安
申し込んでからカードが届くまで18日間でした。
本人限定郵便が届いた日に受け取れていれば17日間ということになります。
まあ、銀行口座の開設ですから、これくらいはかかるのでしょうね。
デビットサービス利用の明細確認はMyJCB
同じJCBデビットでも違いがある
さて、このセブン銀行のデビットカードですが、JCBデビット利用分の明細はMyJCBで確認することになります。私は楽天銀行のJCBデビットカードも持っていますけど、そちらのほうはMyJCBで確認するということはありませんでした。楽天銀行のWebサイト内で全て確認することが出来ます。
MyJCBとは?
JCBカード会員が利用代金の確認やポイント照会などを行える便利な会員専用WEBサービス。
言い換えてみれば、セブン銀行のJCBデビットのほうは、それだけJCBとの関わりが深いということになりますよね。クレカの審査ほど厳しくありません(個人信用情報機関を覗かれた形跡はなし)が、実際にカードの審査にJCBが関係していることは確かです。
JCBの社内ブラックは発行されない?
ネットの口コミなどを見てると、セブン銀行デビット付きキャッシュカードは、JCBの社内ブラックだと審査が通らないという声が多かったです。ただ、私は完全にJCBの社内ブラックなのですが、カードは無事に発行されています。
その後、調子に乗ってJCBプロパーに申し込むも否決されてますけどね(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
CICの開示に使えるクレジットカード
CICの開示に利用出来るクレカは指定されている
CICの開示で使えるクレカは、発行会社で決められています。国際ブランド(VISAやマスターカードなど)は関係なく、あくまでもカードの発行会社です。一覧を見ると有名どころはだいたい入ってますけど、JCBの場合は提携ではなく発行元がJCB(プロパーカード等)じゃないといけません。
デビットカードが利用出来るとの記載はないが…
私は今までに2回ほどCICの開示をしていますが、カードがないので2回とも郵送で申し込みをしました。1週間近く時間がかかりますし、郵便局に行く手間もかかりますし、1000円の定額小為替を買うには手数料(100円)がかかりますし、ホントにカードがあればなといつも思っておりました。
しかし!
セブン銀行デビットがあれば、もうそんな心配も要りません!
もちろん、上のリストの中にデビットカードなんかどこにも書いてませんけど、セブン銀行JCBデビットは発行元がJCB扱いになるということなんでしょうね。詳しいことは分かりませんけど、MyJCBを使えるカードは発行元がJCBということなのかもしれません。
今回の記事のまとめ
CICの開示はセブン銀行デビットカードで決まり
実際に、私はCICの開示にセブン銀行デビットを利用しています。
問題なく開示することが出来ています!
普通にクレカを使う要領で情報を入力すれば何の問題もありません。
今はライフカードを持っているので、クレカで開示することも出来ますけど、何となくクレジットカード会社にCICの開示で使ってることを知られたくない気もしますからね(笑)
その点、デビットカードなら気楽です。
ただ、費用に関しては、単純にネットからの方がお得とは言えません。
郵送の場合は手数料の1000円に加えて定額小為替の手数料と送料(計200円弱)がかかりますが、クレジットカードを使った開示にはナビダイヤルの通話料がかかってくるんですね。
このナビダイヤルは20秒で約10円の通話料がかかります。
操作に手間取ると、どんどん通話料が加算されていくので注意が必要です。特に受付番号はちゃんとメモしておきましょう。再び聞く羽目になると、その分だけ通話料が加算されます(笑)
まあ、多少時間がかかったとしても1回の利用で200円以内には収まるとは思いますけどね。慣れてくれば100円以内で済みますし、普通にやっていれば郵送以上の費用がかかることはないはずです。
あとがき
セブン銀行をどう使っていくかは今んとこ思案中ですが、とりあえずはnanacoカードとして活用していこうとは思っています。
ボノロンが財布の中にいるだけで癒されますね(笑)
ということで、セブン銀行デビットカードのお話しでした!