イオンの電子マネーと言えばWAON(ワオン)です。
私はイオンカードセレクトとイオンカード(WAON一体型)を持っているので、どちらのカードでもWAONを使うことが出来るわけですが、この2枚の決定的な違いって分かりますか?
そう!
オートチャージの仕組みの違いですね。
イオンカードセレクトはイオン銀行口座から即時引落しになるのに対して、イオンカード(WAON一体型)はクレジット決済での引き落としになるのです。
どちらも便利なことは同じですが、一つだけ知っておかないといけないことがあります。
オートチャージでポイントが貰えるのは、イオンカードセレクト(又はキャッシュ+デビット)だけだということです。クレジット決済でのオートチャージにポイント付与はありません!
WAONオートチャージについて
WAONの残高が一定より少なくなると自動的にチャージされる機能
WAONはプリペイド式の電子マネーです。
チャージした残高の範囲内で使うことになりますね。
先払い式なので、金銭管理がしやすいのも特徴です。
入金はその都度レジやATM等で現金チャージ等をすることも出来ますが、これがまた意外と面倒だったりするんですよね(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
それを解消してくれるのがオートチャージ機能です。
WAONの残高が設定した金額を下回ると自動的にチャージしてくれます。
私もバンクカードを使っていた時代から利用していました^^
WAONのオートチャージでポイントは貰えるの?
冒頭でも書いてますが、WAONのオートチャージでポイントが貰えるのは、イオンカードセレクトとキャッシュ+デビットの2枚だけです。
どちらもイオン銀行口座からの引落しになりますね。
バンクカードもイオン銀行口座からの引落しですが、こちらはポイント付与はありません。
WAONのオートチャージはイオンカードセレクトがお得な理由が分かりましたね。
イオンカードセレクトのオートチャージには更に特典が!
イオン銀行ポイントクラブのステージ特典
イオン銀行には、半年間の利用状況によって特典が貰えるサービスが用意されています。
ステージ1以上になると、5の付く日限定ではありますが、WAONオートチャージで貰えるポイントの倍率が上がるんですね。
オートチャージで → 1.0%ポイント還元
WAON利用で → 0.5%ポイント還元
私のWAONポイント還元率は、合わせて1.5%ということになります!
もちろん、ありが10デーやお客様わくわくデーなどを絡ませれば、WAON利用時のポイント還元率はそれだけ上がります。ありが10デーでポイント5倍だとしたら、トータルで3.5%のポイント還元率になるわけです。
今回のまとめ
WAONを使うならイオンカードセレクト
仮にイオン銀行ポイントクラブのステージ3だったとしたら、WAONのポイント還元率はトータルで2.0%になります。基本的なポイント還元率だけで見ても、現在最強のプリペイドカードと言われるLINE Payカードに匹敵しますよね。
文句なしでWAONを使うならイオンカードセレクトということです。
うちの妹はイオンカード(WAON一体型)を愛用していますが、最近はほとんどWAONを使わなくなりました。イオン系のお店ではクレジット決済、それ以外ではアップルペイのiDを使っているようです。
イオン系のお店でのクレジット決済なら、ときめきポイントが常時2倍になりますし、WAONを使うよりお得になりますからね。アップルペイはポイント還元率は変わりませんが、使えるお店の多さという面で重宝している感じですね。
あとがき
批判する訳ではないのですが、WAONのクレジットチャージで「ときめきポイント」すら付与されなのは如何なものかと思います(-_-;)
私はイオンカードセレクトの銀行口座からの引落しが気に入って使ってるのでいいですけど、やっぱりクレジットチャージのほうが便利で使いやすいという人も多いと思うんですよね。
nanacoやEdy、Sicaなんかにしても、チャージでポイントが貰えるクレジットカードが存在して、そういったカードが人気を集めていたりしますが、WAONにはそれがないのが残念な気がしてなりません。
とにかくイオンはイオンカードセレクト推しということでしょうか(笑)
私も審査に通過して歓喜しましたけどね(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
私もイオンカードセレクトを持つまでは、キャッシュ+デビットにお世話になりました。
クレジットカードを増やしたくない人にもおすすめです(`・ω・´)ゞ
ということで、イオンカードセレクトはWAONオートチャージでお得な理由の解説でした!