nanacoと言えばセブン-イレブンでお馴染みの電子マネーです。
セブン-イレブンやイトーヨーカドーの利用でお得になりますが、更に効率的にポイントを集めるならクレジットチャージは欠かせません。
現金でチャージしてもポイントは貰えませんが、クレジットチャージならチャージだけでポイントが貰えますからね。所謂ポイントの二重取りってやつです(`・ω・´)ゞ
ただし、チャージでポイントが貰えるか貰えないかは、どのクレジットカードを選ぶかで変わってきます。チャージは出来てもポイントが貰えなかったり、貰えても少なかったりするカードも多いですからね。
では、ズバリお得なカードとは?
nanacoクレジットチャージでおすすめはこの2枚!
単純にポイント還元率で考えると、nanacoへのクレジットチャージでお得になるカードは自然と絞られてきます。現時点では次の2枚がおすすめと言えます。
リクルートカード
リクルートカード(JCB、VISA、マスターカード)
ポイント還元率 1.2%
カード紹介ページ リクルートカードの詳細文句なしのナンバーワン高還元率カードです。
元々1.2%の高還元率クレカですが、nanacoチャージでもそのままの還元率でポイントが頂けます。nanacoチャージ用に持っている人も多いカードであります。
ヤフーカード
ヤフーカード(JCBのみ)
ポイント還元率 1.0%
カード紹介ページ ヤフーカードの詳細Tポイントを貯めたいならこちらです。
リクルートカードには僅かに劣るものの、1.0%のポイント還元率は十分にお得です。注意したいのは、nanacoチャージに対応しているのはJCBブランドのみになっていることです。VISA、マスターカードではチャージ出来ません。
電子マネーへのクレカチャージは規定が変わりやすい
以前までは、リクルートカード、ヤフーカードに加えて楽天カードもおすすめだったのですが、2017年11月からの改定でnanacoチャージでのポイント付与が対象外に変更されました。
クレジットカードのポイントサービスに改定は付き物ですが、特にこの電子マネーへのクレジットチャージに関しては改悪になることがよくあります。リクルートカートやヤフーカードも、いつそうなっても不思議ではないということですね。
nanacoのクレジットチャージは税金の支払いでお得に
nanacoは自動車税等の公共料金の支払いが出来る
nanacoは、公共料金の支払いに利用出来る貴重な電子マネーです。
自動車税や住民税などの公共料金はコンビニで支払うことが出来ますが、基本的にクレジットカードや電子マネーの利用は不可となっています。そんな中で、nanacoはこういった公共料金の支払いに使える数少ない存在なのです。
ただし、nanacoで支払ってもポイントは付きません。
nanacoのクレジットチャージでのポイント付与分がお得に
お得になるカラクリは、nanacoへのクレジットチャージです。チャージでポイントが貰えれば、支払い時にポイントが付与されなくても、間接的にポイントが貰えるのと一緒のことですからね。
チャージで貰ったポイント分だけ得したことになります。
ただ、電子マネーへのチャージは、カード会社にしてみれば儲けがありません。カード会員に対するサービスみたいなものなのです。なので、このクレジットカードへのチャージに関しては、改悪がよくある話だったりするんですよね(;´・ω・)
ポイント還元率が下がる程度ならまだ可愛いくらいで、完全にポイント対象外にされることもよくあります。1年先どうなっているかは誰にも分かりません(笑)
nanacoのクレジットチャージでポイントが貰えるカードは?
nanacoのクレジットチャージでポイントが貰えるカードは、リクルートカードやヤフーカード以外にも沢山あります。ポイント還元率は落ちますが、使いやすさ優先で選ぶのもいいですね。
セブンカード・プラス
セブンカード・プラス(VISA、JCB)
ポイント還元率 0.5%
nanacoと最も相性の良いクレジットカードです。
nanacoでオートチャージが出来る唯一のカードでもありますし、nanaco一体型としても持てるので大変便利です。総合的に考えると、セブンカード・プラスが一番のnanacoおすすめカードと言えますね。
UCSカード
UCSカード(JCBのみ)
ポイント還元率 0.5%
カード紹介ページ UCSカードの詳細アピタ・ピアゴでお得になるUCSカードもnanacoのクレジットチャージでポイントが貰えます。国際ブランドはJCBのみとなります。
その他のカード
・ファミマTカード(JCBのみ)還元率 0.5%
・セディナーカード 還元率 0.5%
・Tカードプラス(JCBのみ)還元率 0.5%
・KCカード(JCBのみ)還元率 0.5%
・JMBローソンPontaカード 還元率 0.5% など
ヤフーカードとリクルートカード以外は、ポイント還元率は軒並み0.5%以下となります。ただ、nanacoに現金でチャージするよりは間違いなくお得なので、手持ちのカードで対応しているものがあれば積極的に利用していくといいですね。
今回のまとめ
nanacoのクレジットチャージで一番お得なのはリクルートカード
nanacoのクレジットチャージで一番お得になるカードはリクルートカードです。そして、僅かの差でヤフーカードが続きます。
Pontaポイントを貯めるならリクルートカード、Tポイントを貯めるならヤフーカードということになりますかね。私はTポイントを頑張って集めてますので、nanacoへのチャージはもちろんヤフーカードです(`・ω・´)ゞ
nanacoのクレジットチャージで楽天カードはポイント付与対象外に
今までnanacoチャージ用クレカの三強の一角だった楽天カードですが、こちらは残念ながらnanacoクレジットチャージはポイント対象外になっています。
カード紹介ページ 楽天カードの詳細リクルートカードやヤフーカードも、いつ同じ運命を辿ることになるか分かりません。nanacoにクレジットチャージをする時は、最新の情報を確認するようにしておきましょう。
あとがき
nanacoなどのプリペイド型電子マネーで、一番不便に感じるのがチャージです。nanacoへのクレジットチャージは特に非常に面倒くさいです(笑)
そういった不便さを解消してくれるのがオートチャージなんですよね。
私はWAONもよく利用していますが、こちらはオートチャージ設定されているので手間がかかりません。一度オートチャージを体験すると、その便利さが当たり前になってしまいます。
まあ、私はnanacoへのクレジットチャージはそう頻繁にしないのでいいですけど、もし普段からnanacoをよく使うのであれば、オートチャージが出来るセブンカード・プラスが欲しくなるだろうなとは思います。
リクルートカードやヤフーカードも、楽天カードのような改悪が無いとも言えませんし、将来的に考えるとnanacoの公式クレカであるセブンカード・プラスを選ぶのが無難かもしれませんね。
今の時点では、ヤフーカードが活躍してくれてますけどね(`・ω・´)ゞ
ということで、nanacoのクレジットチャージのお話でした!