SBIカードが来年1月31日でサービスを終了すると発表がありました。
SBIゴールドを持つ身としては非常に残念です。
まだカードを持って半年くらいですからね(-_-;)
ただ、今回のサービス終了には、住信SBIネット銀行が新しくクレジットカードを発行するという理由があります。公式サイトのアナウンスでもそう記載されていました。
要は、SBIカード株式会社が発行するクレカは消滅しますが、代わりに住信SBIネット銀行が発行するクレカが誕生するということです。
それがミライノカードです!
詳細はまだ一部しか分かりませんが、とりあえず、住信SBIネット銀行のスマートプログラムのランクアップ判定対象にはなっています。ポイント還元率も1.0%レベルに上がるようなので期待は出来そうですよ!
【追記】11月6日からいよいよ申込みが始まりました!
※情報を追加しています。
ミライノカードの種類
カードのラインナップはSBIカードと酷似
現在発表されているのは、レギュラーカード、ゴールドカード、プラチナカードの3種類。SBIカードの流れを継承していますね。ワールドカードの後継カードが登場するかは今のところ謎です。
ミライノカード | ミライノカードGOLD | ミライノカードPLATINUM | |
年会費 | 初年度無料 2年目以降900円(税抜)※年間10万円以上の利用で無料に |
3,000円(税抜)※年間100万円以上の利用で無料 | 25,000円(税抜) |
申込み資格 | 18歳以上(高校生除く) | 20歳以上(学生不可) | 20歳以上(学生不可) |
付帯サービス | 国内・海外旅行傷害保険、盗難紛失保険 等 | 国内・海外旅行傷害保険、盗難紛失保険、JCBプラザ利用、各種優待サービス等 | 国内・海外旅行傷害保険、盗難紛失保険、プラチナ・コンシェルジュデスク、JCBプラザ利用、各種優待サービス等 |
空港ラウンジ | なし | なし | 海外空港ラウンジサービス(プライオリティ・パス)、国内空港ラウンジサービス |
年会費をSBIカードと比べると
・レギュラーカードの年会費
900円 → 900円 (変わらず)
※初年度無料、年間10万円以上の利用で次年度無料
・ゴールドカードの年会費
2500円 → 3000円 (500円値上がり)
※年間100万円以上の利用で次年度無料
・プラチナカードの年会費
20000円 → 25000円 (5000円値上がり)
ゴールドとプラチナの年会費は上がりますが、この程度ならまだ許容範囲ですかね。
ミライノカードのデザイン
ミライノカードのデザインが公表されています。
レギュラーカードとなるミライノカードはブルーが基調の券面になっていますね。
住信SBI銀行のイメージカラーがそのまま採用されています。
個人的にはデザイン的にちょっと残念ですかね(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
ゴールド、プラチナのデザインはいいと思います。
【追記】ミライノカード誕生記念キャンペーン
11月6日より正式にミライノカードの申込みがスタートしました。
ミライノカード誕生記念キャンペーンも開催中です!
2017年11月6日~2018年3月31日
2.期間中に合計1万円以上国内ショッピング(2000ポイント)
3.期間中にクイックペイを1回以上利用(300ポイント)
4.期間中に海外ショッピングの利用でポイントが2倍
1~3をクリアすれば2500ポイントゲットです。2500ポイントはミライノポイントとして付与されますが、スマプロポイントに交換してキャッシュバックすることで5000円の価値になります!
ミライノカードの主な特徴
国際ブランドはJCB
公式サイトによると、カードの国際ブランドはJCBとなっています。
これもサービスの正式スタートを待たないと分かりませんが、現時点ではJCBに限定されているようですね。
SBIカードと言えばマスターカードですから、JCBに変わることで過去のイメージを払拭したいとの狙いがあるもかもしれません。深読みし過ぎかもしれませんけどね(笑)
【追記】国際ブランドはJCBのみ
ミライノカードの国際ブランドはJCBのみで募集が開始されています。
スマートプログラムの判定対象商品
公式サイトによると、最大で2ランクアップとなっています。
SBIカードもゴールド以上で2ランクアップなので、このへんはミライノカードも同じ扱いになる感じですね。
また、ミライノカードは住信SBIネット銀行が発行元となりますが、住信SBIネット銀行の口座を持っていないくてもカードを作ることは可能です。支払い口座を自由に選べるところもSBIカードと同じですね。
ただ、スマートプログラムの件もありますし、住信SBIネット銀行と連携させて利用した方がお得になることは間違いないでしょう。
【追記】ゴールド・プラチナは無条件で2ランクアップ!
ミライノカードゴールド、プラチナは持っているだけ(引落口座を住信SBIネット銀行に設定)でスマートプログラムのランクが+2になります。SBIカードと同じ扱いですね。
ただ、一般カードは毎月の利用金額(1万円以上で1商品分、5万円以上で2商品分)がランクに影響するシステムになっています。SBIカードのように持っているだけで1ランクアップとはなりません。
ミライノポイントが貯まる!
ミライノカードのポイントは、ミライノポイントとして貯まります。
ミライノポイントは、住信SBIネット銀行のポイントに交換することが可能です。この時のポイント還元率は1%(予定)と記載されているので、SBIカードと比べてポイント面でお得になる事は間違いありませんね。
【追記】スマプロポイントへの交換で還元率が1%に!
ミライノポイントの詳細が正式に発表されています。1000円の利用で5ミライノポイントなので基本的な還元率は0.5%になりますが、住信SBIネット銀行のスマプロポイントに交換すると還元率が倍の1.0%になります(交換レート:1ミライノポイント=2スマプロポイント)。
電子マネー「クイックペイ」を搭載!
標準搭載になるのか申込みが必要になるのかは分かりませんが、ミライノカードはクイックペイをカードに搭載することが可能となっています。
クイックペイと言えばJCBですね。
恐らくアップルペイにも対応してくるのではないかと思われます。
【追記】クイックペイ搭載は選択式!アップルペイにも対応!
クイックペイの搭載は申込時に選択が出来ます。クイックペイ搭載型のカード、非搭載のカードを選べるようになっていました。また、アップルペイにも対応にも対応しています。
JCBなのでアプリなどの支払もOKです。
ミライノカードの審査は厳しくなる?
発行元が変われば審査内容も変わる
私が一番気になるのはカードの審査についてです。
銀行発行のカードとなれば審査難易度も上がるでしょうし、私みたいな属性だと審査に通らないことも十分に予想出来ますからね(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
まあ、審査に関しては実際に申込みをしてみないと分かりません。
今から心配していてもしょうがないですね(笑)
申込み開始からしばらくの間は甘くなるかも?
振り返ってみれば、私がSBIゴールドの審査に通ったのも奇跡のようなものでした(笑)
あと、11月からの新規会員募集から当面の間は、審査も比較的甘くなるのではないかと予想しています。どんどん会員を増やしたい時期でもありますので、顧客獲得に積極的になるでしょうからね。
ま、これも私の単なる想像に過ぎませんが(笑)
もしもJCBが審査を担当するとしたら
個人的な意見ですが、ミライノカードはJCB色が強い気がするんですよね。
貯まるポイントが「OkiDokiポイント」ではなく「ミライノポイント」なので大丈夫だとは思いますが、審査にJCBが参加する可能性も完全に否定することは出来ません。
もしもJCBの審査となれば、私はJCBの社内ブラックなのでカードは作れません。
【追記】ミライノカードの審査はJCBが代行!
実際にミライノカードに申込みをしましたが、結果は残念ながら否決ということになってしまいました。余計な心配が現実になってしまったようです(-_-;)
審査にJCBが入ってきますので、JCB社内ブラックは厳しそうです!
ミライノカードのまとめ
ミライノカードはSBIカードの進化版!
改悪が続いてたSBIカードですが、噂されていた通りサービスは終了の運びになりました。
その代わりに登場するのがミライノカードです。
現時点で分かっている情報だけを見ても、ミライノカードがSBIカードの進化版だということが分かります。
・住信SBIネット銀行のスマートプログラム判定対象商品
・ポイント還元率は最大で1.0%
・クイックペイを搭載
・ICチップを内蔵
などなど。
今年11月の申込み開始が待ち遠しのは私だけではないでしょう(≧∇≦)
あとがき
SBIカードのサービス終了は個人的に非常に残念です。
でも、それ以上にミライノカードへのワクワク感もあります(笑)
本音を言えば、SBIカードから自動的にミライノカードに切り替わってくれれば有難いのですが、発行会社が変わるということでそう都合良くもいきません。
まあ、新規募集のキャンペーンも行われるでしょうし、クレカの審査を突破する醍醐味をまた味わえるので良しとしておきましょう。
クレヒスに傷を付けたりなんかしたら通るものも通らなくなるので、とりあえず、今できる当たり前のことを続けるだけですね。
4ヶ月後が楽しみです。
ということで、11月に新しく登場するミライノカードのお話しでした!