ライフカードを取得して1年経ちました。
喪明け後、3枚目のクレカとなったライフカードですが、審査に通過した2ヶ月後くらいに大幅な改悪が行われたこともあって、すっかり出番は少なくなっております。やはり、誕生月のポイント5倍が3倍に改悪されたのは大きいですよね。
保有クレカの数も9枚まで増えてきましたので、そろそろカードの整理もしなければいけません。SBIカードが今月一杯での終了が決定していますが、本格的に断捨離を考えると、どうしてもこのライフカードが解約候補の一番手になってきそうな感じです( ̄ー ̄)
ライフカードは解約の運命に?
最初で最後の誕生月ポイント5倍が無事終了
ライフカードの一番のメリットが誕生月のポイント5倍でした。
基本的なポイント還元率は0.5%ですが、誕生月だけは2.5%になっていたわけです。これだけでも持つ価値があるカードだと当時は言われていました。それが今では1.5%ですからね。1ヶ月限定の1.5%に特に魅力は感じません(-_-;)
まあ、2万円くらいしか使いませんでしたけど、交換出来るだけのポイントはクリアしてるので十分です。これでもう思い残すこともありません(笑)
ライフカードの締め日と支払日
ライフカードの締め日は毎月5日です。
支払日は引落し口座によって27日と3日のどちらかになりますが、私の場合は締め日の翌日の3日が支払日です。1月3日はお正月休みなので翌日の4日が支払日になります。
ただ、支払日が2月5日なので、解約するとしても、その日以降ということになります。
ライフカードの役割が終わった
私は今9枚のクレジットカードを持っています。
・dカード GOLD
・ヤフージャパンカード
・ライフカード
・SBIゴールドカード
・イオンカードセレクト
・イオンカード(WAON一体型)
・三井住友VISAカードクラシック
・アマゾンマスターカード
・オリコカードザポイント
一応、それぞれに目的があります。dカード GOLDはドコモ、ヤフーカードはヤフーショッピング、イオンカードはイオン、アマゾンマスターカードはアマゾンといった感じですね。SBIカードは住信SBIネット銀行のランクアップのために持っていましたが、こちらは残念ながら今月で終了となります。
明確な目的を持たずに作ったカードは、ライフカード、三井住友クラシック、オリコカードザポイントの3枚ですが、この中から削るとすれば、ポイントやステータスを考えると必然的にライフカードということになってきますね(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
ライフカードの解約はどうするの?
ライフカードの解約は電話で行う
ライフカードの解約手続きは電話で行います。
ライフカード公式 カードを脱会したいのですが?基本的に音声ガイダンスのみで解約手続きが可能です。
受付時間:8時~23時
ただ、「利用残高が残っている」「ETCカードを持っている」「暗証番号を忘れた」「カードがない」といった場合は、担当オペレーターとのやり取りが必要になってきます。
オペレーターによる解約手続き
解約手続きをオペレーターにしてもらうには、受付時間内に電話をしなければいけません。ただ、確実に解約するという意味では、オペレーターから手続きを行った方が安心できるのではないかと思います(`・ω・´)ゞ
受付時間:9時半~17時半
※日・祝、1月1日~3日はお休み
解約前にやっておくこと
・利用残高の確認
・ライフサンクスポイントの確認
・継続支払いの変更
ライフカードに限らず、クレジットカードの解約時の基本的なことになりますね。公共料金などの継続支払いにライフカードを使っている場合は、カードを変更してもすぐに反映されないこともあります。解約の2~3ヶ月前までには変更手続きをしておくようにしましょう。
ポイントも微妙に残っていたりすると勿体ないと思いますけど、ポイントの為に無理に利用する必要もありません。交換出来なさそうなら、潔く諦めるのが一番です。
ライフカードの1年を振り返る
ライフカードの審査は早かった~
ライフカードの審査は早かったです。
申込から可決まで約4分ほどでしたからね(笑)
まあ、カードの到着自体は12日ほどかかってますけど、この時は郵送で支払口座を設定していたので遅くなったのも納得です。ネットで口座設定をしていれば、1週間程度で届くようですね。
ライフカードがアップルペイに対応!
2017年3月からライフカードもアップルペイに対応になりました。
この時は他にもアメックスやジャックスカード、エポスカード、ヤフーカードなど、一気にアップルペイで使えるクレジットカードが増えた時期でもあります。各社のアップルペイキャンペーンも熾烈になっていましたが、ライフカードはキャンペーンも弱かったですね(笑)
結局、アップルペイでライフカードは一度も使ってません^^;
Gポイントへの交換レートが下がった
ライフカードのポイントは、ポイントの移行先が少ないです。
・dポイント
・楽天スーパーポイント
・auウォレットポイント
・ANAマイレージ
・Gポイント
・ベルメゾンポイント
Gポイントが交換先にあるのが救いでしたが、このGポイントへの交換レートが下がったことも大きな痛手となりました。dポイントや楽天ポイントがあるので使えないことはありませんけどね(;´・ω・)
ライフカードに代わるカードの台頭
最初の頃は、ライフカードを事業費決済用に使っていました。事業費と言っても、毎月1~2万円程度固定費を支払うだけですからね。プライベートと分けることが出来れば何だって良かったのです。
それが7月からは三井住友クラシックカードを使うようになりました。
同じ0.5%還元なので、普段使いにはあまり向いていません。でも、三井住友クラシックカードは奇跡的に審査に通ったこともありますし、死蔵にするわけにはいきません。そうなれば、ライフカードの代わりに事業用に使うのがベストになってくるんですよね。
ライフカードは三井住友クラシックのサブカード的な存在になっていますが、元々事業用と言っても大した利用はないので、ライフカードの出番はもうほとんどなくなりました。
オリコカードザポイントの存在
10月にオリコカードザポイントを作りました。
ライフカードと同じ信販系のクレジットカードに分類されますが、ポイント還元率や交換先、お得度を含めて完全にオリコカードザポイントがライフカードを上回ります。
しかも、入会から半年はポイント還元率が2.0%ですからね。
益々ライフカードの出番はなくなります(-_-;)
ライフカードを1年使った感想
1年使ってみましたが、結局、これといったメリットはありませんでした。
特定の支払いでお得になるわけでもなく、基本的なポイント還元率も低いですからね。唯一のセールスポイントだった誕生月のポイント5倍が3倍に変更されたことは、ライフカードの今後に影響する大きな改悪になりましたね。
ライフカードのウェブサイトは慣れると使いやすくはなりましたが、たまにログインにアルファベットの入力があるのが面倒でした。また、サンクスポイントのシステムも分かり難くて利用する気が起きません(笑)
ライフカードは家賃の支払いなど、どうしても使わざる得ない状況で利用するクレジットカードなのかもしれませんね。
今回のまとめ
イオンカードもライフカードと同じく基本的なポイント還元率は0.5%です。でも、イオンカードはイオングループでの利用は2倍の1.0%になりますし、お客様感謝デーは5%オフになるなど特典も豊富だったりするんですよね。
JCBカードや三井住友VISAカードなども0.5%ですけど、それぞれブランド力というものがありますし、上位カードにランクアップさせる育成カードとしての魅力も兼ね備えていたりもします。
そう考えると、やはり、ライフカードは見劣りしてしまいます。
大幅な改悪発表から半年経ちましたが、それをカバーするだけの改善も特に観られません。カードを1枚整理するとしたら、解約候補の1番手がライフカードになることは間違いなさそうです。とりあえず、2月5日の支払いを終わってからまた考えてみますけどね(-_-;)
ということで、ライフカードの解約のお話でした!